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  • 執筆者の写真ゐろは おもち

主従チェックシート+@


改めて見ると津田の人相が悪くて、目が合うと笑ってしまいますね。

従者の中では秀満との付き合いが一番長い男!本編で描くものが正になるので、いまこの場で書き連ねていることは忘れておけおけです。

秀満、武家なのに兄弟少なくない?というのは、父が側室を取らなかったからです。弟の存在は構成がぼんやりしているので、血を分けた兄弟かもしれないし血の繋がりとかはないかもしれない。

津田ですが、兄が三人、姉を二人持つ末っ子です。父・母と兄がめちゃくちゃ厳格な人たちだったので、尊敬というより怖かったぴえんという記憶の方が大きいだろうと思います。

その分、姉たちが優しくしてくれました。その影響で年上の女性がめっちゃ好きです。

優しいお姉さんには弱い。楸はどこかお姉さんたちに似てたんですかね、雰囲気とか。

末っ子気質なので、本当は誰よりも恋人に甘えたいタイプなんでしょうね。

だからいつも楸にベタベタくっついているのかもしれません。

津田の背中が火傷だらけなのは一族処刑じゃい!!の際に焼き討ちされたからかなんかだと思います。火矢でも打たれたのかな、詳細はまだぼんやりしています。

まあ谷底にでも落ちたのでしょう。通りすがりの秀満が「なんじゃこりゃ」と吃驚して救護してくれた…みたいな流れになりそうです。

重要な会合には津田をつけるお!の部分ですが、遊月と霙がNGなのは頷けますね。

楸ではダメなのか?とも考えたいのですが、武士は完全なる男社会で会合の場には遊郭が使われることが多いので、色々と角が立つ部分が多いんですよね。

楸が酒に酔った相手に襲われるかもなあという心配もあるので、やはり津田は万能。

遊月の顔を見ればわかりますが、知力0なんですね。

自頭が悪いというよりかは、単に勉強が嫌いなタイプです。感情の機微には鋭いけど、思考までは読み取れないので頭脳戦に持ち込まれたら負けそう。

いくつで火付盗賊団に所属していたかは考えていませんが、わずか12歳で死刑が確定していたのも悲しいですが、当時なら普通にあったんじゃないでしょうか。

秀満がお奉行に掛け合って引き取ったのでしょう。

自分は秀満にとって「弾丸」と言っていますが、これは主が狙いを定めたらどこにでも飛んでいくよ~~という意味合いだと思います。例え明後日の方向に向けられていても。

こういうタイプの人間て結構危ねえなぁと思うのですが、仮に悪い主であったとしても「オレの主は正しい!主が全て!」という思考になってしまうので、物事の基準を定める視野が狭い。

秀満おじさんですが、人格形成はしっかりしているので「女(自分より弱いもの)に優しくできない男はゴミカス」くらいに思っています。

遊月がすぐカリカリ梅ちゃんになる原因は自分に自信がないのでしょう。「相手を束縛したがるのは自分に自信がないからよ」という母の名言、今でも忘れられません。面白い。

劣等感が強い人間は、他人に攻撃的になるとも言われていますね。お前じゃねーか!

自己肯定感の低い人間を"いい男"にする為には、「あなたは優しいひと」「素敵なひと」と言い続けるのが効果的らしいです。が、これには5-10年くらいかかるので心の底から愛する相手じゃないと出来ない至難の業だろうと思います。先に自分が潰れます。ほんとに。

だから何度でも言いますけど、空蝉や雪のように賢い女性は最初から遊月のような男に近づきません。楸ですら遊月の第一印象は「馬糞野郎」だったわけですから。

作者の私ですら遊月のことをクソメンオブザイヤー2021金賞受賞とかモラハラDVクソ野郎とか言いますけど、キャラクターとしてはかなり好きです。以上、閉廷。

基本的に秀満は女性に対して丁寧で誠実に接してくれます。

下品で乱暴な言葉遣いなども避けるように意識していますが、楸のことはあくまで従者として扱っているので割と厳しめです。普段から怒号も飛んでいるでしょうね。怪我をしない程度に物を投げつけられることもあるでしょう。怒られた直後はしょんぼりしていますが、半日くらい経つと忘れます🐕))

相手に身体を許す・許さないの項目、可哀相なことになるのであまり…アレなんですけど、とりあえず絶対的なパワーバランスがあるんだなという部分だけご理解いただけたら嬉しい!というだけです。

秀満は楸に対して、「自分が桜花隊へ引き入れてしまったことで、己の幸せを諦めてしまっているのではないか」と自責の念に沈むことがあります…が、もう彼女にとっては十分過ぎるほど幸せなのかもしれません。


非常に良好な主従関係を築いているので、お互いに笑顔を見せることも多いです。

そんな姿を物陰から見てウロウロする遊月ですが、秀満から「案ずるな。そうした気は持たないようにしている」とフォローされても「持た…持たないようにしているってなんですか?持とうと思えば持てるんですか?ついうっかり出来心とか…そういうのもあるんですか??ねえ!!!」と主を疑う男。「お前も面倒くさいやつだな」と切り捨てられて終わりですね。

秀満が一番手を焼いている相手、それは霙です。

彼が何に喜怒哀楽を示すのかを知っている唯一の相手は、楸くらいでしょう。

その事実を秀満も知っているので、「もう少し俺にも心を開いてくれてもいいのになあ」と寂しくもある。だから霙には激甘対応してしまうんですね。


霙は道徳心とかはカスなんですが、勝利に導くための判断能力は高い!無情サイコ。

具体的に言うと、例えば津田ですが目の前で楸や秀満が傷つけられたらブチ切れて全員皆殺しにして血の海に沈めてしまうんですよね。遊月も動揺して判断が鈍る。

ここで有能な指揮官となってくれるのが霙です。

戦闘狂の猫又ですが、任務はきっちりこなすので動揺する仲間や隊士にも冷静で的確な指示を送ります。ただ役に立たないと判断されると、その場で斬り捨てられてしまいます。

霙はなにをしても潔いので、個人的にめちゃくちゃ好きなキャラクターです。男性キャラでは一番好きかな。

遊月のように過去に執着を持たないし、津田のように特定の人間にも執着を持たない男。

他人に期待と執着をしてしまう生き方は自分が不幸になるだけなので、それがない霙は結構ハッピーな生き方をしているのかもしれません。

るろ剣の斎藤一が「己の信念を貫けなかった男など、死んでも生きてても惨めなものだ」と投げた台詞、強烈に記憶に焼き付いています。素直にカッケー。

人斬り抜刀猫の信念は「戦いの中に生き、戦いの中で死ぬこと」という闘争本能だけですから、絶対にブレることはないでしょう。ブレさせたくない。これを考えると、やっぱり本編を冬秋にしなくてよかった…と思いました。だってもし、霙の信念がブレて楸に傾いてしまったり、彼女と深く関わることで人並みの優しさを取り戻してしまったら、戦闘狂ではいられなくなってしまう…かもしれない。


私は私生活でも周囲に参考意見を求めることが多いインタビュアーおじさんなんですけど、「男性が憧れる・または嫌いな男像ってどんなものですか?」という質問を職場のおじさん達に投げてみました。

総括的にまとめると、憧れる男像はやはり「最期まで己の信念や信条を貫き通した男」なんだそうです。また、「己の理想とする生き方が、普段の言動や所作に表れているとかっこいい」という回答もありました。そういや私の父も「後世に名を残した偉人たちは、ただひとつの物事に命を懸けて戦い抜くからこそ、彼らの人生を見るのが楽しい」と言ってたことを思い出しました。

嫌いな男像も面白かったです。「己の人生に後悔しながら生きている男は恥ずかしい」「己に厳しく、守るべき者(恋人や家族)に優しくできない男に価値はない」という回答が印象的でした。

前者は40代のおじさん、後者は60代のおじさんが言っていた言葉ですが、深いですね。

キャラクターを動かす際にもなかなか参考になる意見でした。

どちらも昭和だなあと言えば昭和っぽい考え方なので面白いですよね。

今度はもっとこう、平成・令和男子だな~!と頷ける回答も集めて来たいところです。


これはオマケです。まあ童貞二人はそうだろうな…と。

オシャレを意識し出す年頃ならではの、いまいち垢ぬけられなくて絶妙にダセェ~~となる姿を描きたかった。

アクションシーン難しすぎん??全部るろ剣を参考に描いてます。

皆さんはどの生き物のキンタマがお好きですか?

私は猫のキンタマが一番好きです。毛で覆われていてフサフサしていて柔らかい…かわよ!

そうえいば、サバンナモンキーの睾丸って青くて綺麗なんですよね。あれも好きです。

なんかたくさん記事書いた!満足!

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